RJ01636424 『赤い椿と深い珈琲』 [petitCopine]
DLsite品番: RJ01636424
RJ01636424はpetitCopine制作の着物/和服・百合作品です。2026年05月31日にDLsiteで配信開始。累計13DL。
- 作品形式は?
- 着物/和服・百合
- サークル・配信日は?
- petitCopine / 2026/05/31
- サンプル・人気度は?
- 累計13DL
- 価格・評価は?
- ¥825
着物/和服を題材にした親密な関係性を描くDLsite作品。見どころは細やかな感情の揺れと親密さが光るにある。サークル独自の作風が楽しめる一冊。着物/和服ジャンルを探しているなら候補に入れたい一作。
作品紹介
「1杯の珈琲が、私の心を溶かしてくれた・・・」大正時代の珈琲店を舞台にした百合作品。ヒロイン椿役は人気声優の立石凛様にお願いいたしました!
ユーザーレビュー
こちらの作品は大正を舞台としたボイスドラマで、ASMR要素はありません。 立石凛さん演じる椿がお見合いに納得出来ず家から逃げている時に立ち寄った喫茶店 珈琲こつばめから話が始まります。 珈琲こつばめの店主の樹里さんは、椿が店に裾が汚れながら夜遅く店に入って来たのに事情については詮索しないで珈琲を1杯入れてあげる優しい方です。 椿は珈琲を飲んで何があったのかを話します。 大正の時代お見合いは当たり前でそれを嫌ですと言った椿は当時の価値観的には変わっている筈なのに、樹里さんはそれを凄いわと褒めてくれます。 それが嬉しかったのもあってかお給仕として働き始め、常連さんで元新聞記者の久造さん、読書好きで店内の本を三年掛けて読破した静江さんの2人共良い人で働き始めた椿と仲良くしてくれて椿も楽しくこつばめで働く生活がずっと続くと思ってました… ある日椿は樹里さんから海外に行く事になったと言います。突然の事に驚きを隠せない椿。 ここのシーンの立石凛さんの演技が、音声作品だけど映像が見えてくるような演技で個人的には凄い良かったと感じました。 あとネタバレになるので詳細は伏せますが、トラック4での久蔵さんと静江さんの演技もとても良かったです。 樹里さんが海外に行く話をして以降、どういった話の展開になるかは実際に購入されて確かめて見て下さい!
霧クマ本作は一人の少女が大正時代で紆余曲折ありながらも前に進み続けるという魅力あふれる人間ドラマです。 特に冒頭から、いくらお見合い相手が高学歴(この時代で大卒まで進められた人はとんでもない超エリート)だけど、会ったこともない人間とは結婚できないという現代的な価値観(もちろん、大正時代当時だって本作の椿さんのように思っていた人は一定数いると思われる)を持ち、母親に反発するという重苦しい雰囲気に。 一見すると母親は押しつけがましいが、これは当時の価値観によるものなので母親が悪いとは断言できないし、椿さんにも「女の幸せがわかる日がいずれ来る」と(父親が家名のために椿さんの縁談を組んだからというのも含まれていると思うが)諭しているので幸せにはなってほしいという気持ちは多少なりともあることが感じられ、この一連のシーンだけでも非常にハラハラしました。 さらにこの場面、後で樹里さんへ吐き出した言葉から察すると、おそらく椿さんは親に自分の幸せ(女の幸せ発言)を定義させられたくなかったのと家名のために縁談を組まれたのが心理的に負担だったのであって、結婚や縁談そのものに対して嫌悪感があったわけではないと思われます。 それから衝動的に家を飛び出した椿さんは樹里さんに給仕として珈琲の淹れ方を教えてもらいながら、そこに来るお客さんと触れ合い楽しく過ごす日々。しかしある日、樹里さんは海外に旅立つと言います。 その後、彼女が夢のために旅立つのを引き留めたい気持ちをにじませながらも送り出す言葉を紡ぐ姿と、樹里さんが旅立った後の物語の最後のシーンに椿さんの芯の強さを感じました。 これらの場面はここで詳細を書くより実際に聞いた方が胸を打たれるので是非購入して聞いてみてください。 この切ないドラマが声優の方々の演技によってさらに何倍もの魅力を引き出し、聞き終わった後の余韻が長い間消えないと感じるほど美しい物語でした。
rale出典:DLsite
品番の表記ゆれ
品番検索対応: RJ01636424 rj01636424 RJ 01636424 rj 01636424 01636424 1636424