RJ124341 プリンセスサクリファイス~供犠姫フィーナの冒険~ [猫ひげラジオ]
DLsite品番: RJ124341
作品紹介
●勝利の時を信じて戦い続けろ。RPGとADVを融合させた本格ファンタジーRPGノベル! ●物語と共に展開するスペクタクル陵辱●戦闘中・敗北時・町の中…多様なイベント
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ユーザーレビュー
凄い作品だなあと思います。 敢えてネガティブな言い方をすれば、女性主人公の成人向けRPGとして凄く斬新なところがあるというわけではないかもしれません。 「えっ、こんな方向性があるなんて!」という感じではないです。 しかし、今作は間違いなく名作だと感じました。 というのは、様々な部分が物凄く作り込まれているのです。 成人向け同人RPGでは、絵や音楽は綺麗な方がいい、戦闘中の服脱げ・凌辱要素があった方がいい、敗北凌辱がいい、着せ替え要素があると嬉しい、着せ替えならグラフィックにも変化があるといい、売春要素も欲しい、徐々に淫らになっていくシステムがあると興奮する、テキストはテンポがいい方が、適度なギャグも、基本的にゲームオーバーなしだとユーザーフレンドリー、ステータス育成の自由度があるとゲーム性も増す、etcetcの「あると大体プラスになるだろう要素」が色々ありつつも、網羅した作品は滅多にありません。 しかし、今作はそのような、あると面白くなるであろうものが片っ端から詰め込まれており、かつハイレベルにまとめられています。 いわば、腕のいいシェフが、贅沢な食材を山ほど使って料理を作れば物凄く美味しくなるに決まってる、みたいなものです。 これだけ全部載せで作り込めばそれは当然面白くなるだろうけれど、それをバランス良く実現するのは非常に大変だぞ、というのを実際にやったのが凄いです。 長々と書きましたが、体験版をプレイするとどう良いのかすぐ分かると思います、是非。
しとね個人的に強調したいのは3点で、まず主人公の心が最後まで折れない事。 主人公は道中散々な目にあいますが、最後まで「堕ち」ず、一時的に快楽に流されても、最終的には踏みとどまって「強制的」「やむを得ず」淫行に走る立場を貫きます。 自発的にエロを求める姿がないのは物足りないと受け取る方もいるでしょうが、いわゆるヒロインが堕ちきった状態の「つまらなさ」を嫌う向きにはこれは好印象ではないでしょうか。 尚、終盤これが意識的になされた描写だと気付かされてはっとするかもしれません。 2点目はファンタジー世界観の真面目さ。 エロゲにとって物語や世界設定なんて描きたいシチュに都合がつけばそれでよいと割り切るゲームも多く、それはそれでやる方にも気楽さはあるのですが、本作は違うようです。 作中で示される神話・伝承の類は実在のそれのような重みがあり、世界に立ち込める暗さと、そこからくる退廃的情景に説得力を与えます。 あるバットエンドなんて、SF大作の最終局面みたいでゲームオーバーなのに感動しました。 トゥルーエンド後、エロ方面の方向性以上に世界観・ストーリーゆえに続編を期待してしまった数少ないエロゲーです。 最後はメタな話ですが、イベントの数を効率的に作る技量の巧みさ。 ゲームなど自作経験がある方にこそ感心を誘う部分と思います。 同じ立ち絵等の素材やその差分に別のテキストをあてて別イベントを作ったり、また一見まったく違う選択肢が結果的に同種イベントに帰結する・展開に整合性を持たせるといったルート構築がかなり冴えまくってます。 とにかく上手いので「使い回し」とか「かさまし」という聞こえの悪い言い回しが頭に浮かびません。全然気にならず単純に楽しみが増えてやったーって感じです。 創作性は細部の新規制ではなく、組み合わせの妙にこそあるのだと教わるような心地です。
コチップ玉石混淆のR-18同人RPG界において、この作品の完成度はトップ10に君臨することは疑いようがない。 それは体験版をプレイしてみるだけでも、すぐさま感じ取れることだ。 とはいえ、時間が少しでも惜しい方のために、いくつか具体例を列挙しておこうと思う。 【システム】 掃き捨てるほどあふれかえっているツクール系ではなく、敢えてノベルゲーム用の基幹システムを改造した結果、この作品は驚くべきユーザビリティとストレスフリーを獲得した。経験ある方ならピンとくるかもしれないが、これはいわば昔のゲームブックをPC上で再現したと言えるだろう。 【ストーリー】 魅力的なキャラクターと重厚なバックグラウンドが織りなす物語はとても同人RPGの枠に収まるものではない。本筋のシリアスさと豊富なサブストーリー、コメディタッチな掛け合いが見事に調和し、ゲームとしての楽しさを盛り上げてくれる。 【シチュエーション】 実用的な話もしておこう。美麗な一枚絵による十分な長さの専用イベントの数々はもちろんのこと、優秀な着せ替え要素のおかげで、立ち絵のみのミニイベントも、様々な楽しみ方が生まれて飽きさせない。 【戦闘】 TRPG風の戦闘システムは珍しいものの、初めて触れる方でもすんなり馴染むことができるだろう。多岐にわたるクラスと装備の組み合わせで、ファンタジー世界に則したロールプレイはまさに思いのままだ。 ------ 結論として、この作品はファンタジー映画界における「ロード・オブ・ザ・リング」のように、R-18同人RPG界において一つの金字塔を打ち立てたと言って過言ではない。 発売から3年経つ今なお、続編を熱望する声が絶えないことが、その確かな証左ではなかろうか。
にしんパイこの作品の良さを一言であらわすなら「巧い」という言葉になるかと思います。 体験版を起動して少しすればその巧さがわかるでしょう。ビジュアルとテキストの双方が非常にレベルの高い作品です。 魔物の軍は邪悪にして強大であり、人はわずかな希望にすがって生き続ける。そんな世界がゲームの中に生々しく構築されています。 作品の雰囲気はハードでダークなものですが、物語性に偏ってエロがおろそかになるような作品では全くありません。 むしろゲーム中に次々起こる陵辱イベントは、その雰囲気によって背徳的な興奮を加えられています。 「主人公が敗北し、監禁され陵辱される」というある意味ありがちなシーンが、これほど生々しく感じられたのは久しぶりでした。 とはいえシリアス一辺倒ではなく、むしろ要所にはキレのいい笑いも挟まれています。 とぼけた性格の主人公のパートナーとの会話、随所に挟まれた頭のおかしい(褒め言葉)イベントも見逃せません。 そしてゲーム的・システム的な面でも「巧さ」に見劣りはありません。 まずゲーム中で手に入る装備は全て主人公の立ち絵に反映されます。 数々のファンタジーな服にローター、バイブ、ニプルクリップを組み合わせての着せ替えが可能。Hな格好をした時は羞恥に真っ赤になり、玩具をつけた時は行動するごとに悶え、もはや着せ替えだけでお金を取れるレベルです。 また各マップには膨大な数のミニイベントが用意されています。 Hなものもありそうでないものも山ほど隠されていて、ゲームとしてはとにかく「探索が楽しい」というのもこの作品のいいところのひとつです。 作品の趣向上、女主人公がアヘ顔を晒して堕ちていくような展開が見たい!という方に合っているとは言えません。 だが度重なる陵辱に心をすり減らせていく女の子を見たい方、「絶望」という単語で興奮できる方には、本物のマスターピースになりうる作品です。
たがらない友人から進められてプレイしました。 女主人公の陵辱が必須であるRPGは好きでなかったのですが、この作品は面白いほどはまり込みました。 TRPGライクな絶妙のバランスや、職業補正を含んでも楽勝にならない技能値判定などもさることながら、ミニダンジョンを攻略するのが気に入りました。1マス1マスの順序を追った探索が、洞窟や要塞、森林の雰囲気・危機感・神秘性を同時に強調できる素晴らしいシステムだと思います。同時にエロさも強調されるのは予想外で、滾りました。 ただ、各ミニダンジョン内ではかなり自由度があるのに、全体としてみたらシナリオにはそれほど自由度がない点が気になりました。中程度のボリュームで作成されたためでしょうが、シナリオ分岐を主人公のミニダンジョン攻略順序依存にするなどしてストーリーの自由度も味わいたかったです。 欲を言えば各探索終了後の成長ボーナスが探索行動結果(賽の目の結果)に依存しているなどあればよかったかもしれません。後半の砦攻略順序によって、他の敵拠点へ攻め込むときにボーナスがつく、など是非実装してほしいものです。 全体的に良い作品でした。続編があるなら是非購入したいと思います。 ・追記 昔のフリーゲームで「Ruina 廃都の物語」という作品がありましたが、こちらの作品が楽しめたならプレイしてみると幸せになれるかもしれません。
妄想暴走特急出典:DLsite