絶倫さんのお家へ遊びに行った日。
本当は少しお喋りして、一緒にコーヒーでも飲んで帰るつもりやったのに…。
奥さんがお出かけしている静かな家の中。
二人きりの空気に包まれたら、あかんかった。
「奥さん、ごめんなさい…。」
そう思いながらも、彼の温もりを求める気持ちは止められへん。
帰らなあかん。
もう終わりにせなあかん。
そう思うたびに、また抱きしめられてしまう。
誰にも言えへん秘密の午後。
罪悪感と背徳感に溺れながら、それでも幸せを感じてしまう私は、悪い女なんやろか…。
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