インターホンが鳴り玄関を開けると、愛想のない介護士が待っていた。彼女は僕と一度も目を合わせることなく、父の部屋へ入っていった。
〝訪問ペルパー〟
・名前 松本さん
・年齢 28歳
・既婚者
松本さんは父に挨拶を済ませると、早速布団のわきに座ってゴム手袋の準備を始めた。
「まだお名前も伺ってないのに…皆さん、手を握ったりしてムードを作って下さいますよ」
と父は懇願したが、予想外のそっけいない返事に冷たい空気が流れた。
往生際の悪い父は手を握って欲しい催促を続け、何とか手を握ってもらうと、あろうことか松本さんの太ももに手を伸ばしてしまった。
お触り行為をした父に、松本さんは厳しい口調で言った。
「利用規約わかってますか?」
それから、冷酷な業務的な性処理支援が始まった。
肌着の上から雑に摩り、あっという間に父の股間を出して、物凄い速さでシゴいてゆく。
「松本さん、もっとゆっくり」
勿体無い精神が強い父は、時間いっぱいサービスを楽しみたいのだろうが松本さんの口からは
「まだですか?」
と非情な言葉ばかり。
そして、わずか数分で父は射精させられてしまった。
「今日のご料金のお支払いをお願いします」
その平然な彼女の態度に僕はプツンとキレ、飛びかかった。
「金の為に性介助支援してる人妻のくせに父さんに生意気だ!!」
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。