【学部内で曖昧な関係の2人のクリスマス会🎄】
「クリスマス、予定ないならさ。課題の資料探しついでに、一泊でどっか行かない?」
11月の終わりのゼミ室。彼女がノートの端に書いたその誘いは、デートとも合宿とも取れる、絶妙にずるい提案だった。
付き合っていない。告白もしていない。
けれど、二人で夜遅くまで図書館にいたり、帰り道にコンビニのアイスを分け合ったりする時間は、もうとっくに「友達」の範疇を超えていた。
ホテルの部屋に入り、重厚なドアが閉まった瞬間のことだった。どちらからともなく手が伸び、唇が重なる。
「……待って、まだ荷物……」
彼女の声は、僕が彼女のニットを捲り上げる音にかき消された。いつもは論理的な議論をする彼女が、今は獣のような吐息を漏らしている。
言葉による確認なんて、今さら必要なかった。ベッドまでの数メートルさえもどかしく、二人はもつれ合うように服を脱ぎ捨て、互いの肌に吸い付いた
終えた後に、2人でサウナに入り整い
ご飯を食べて、クリスマスということでコスプレでパーティをしてくれることになった。
「サンタさん、まだリピートしてくれる?」
挑発的な彼女の囁きに、抗えるはずもなかった。
一度目よりもずっと深く、そして熱く、互いの存在を確かめ合う。学部内の誰にも共有できない、絶対に外部流出禁止の機密事項。二人の吐息だけが、静かな部屋に深く、何度も刻まれていった。
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